羊刃・・・長所も短所へ変わる怖さ

2022/12/24(土曜日・総数6)

日干支:辛亥

 

今月の3日おきチェック日。

目的をもう一度見直す日。

困難があるひと

困難に自分をならそうね。

逃げているばかりでなく。

 

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増税で頭来て

マルクスまでおいかけちゃったけどね。

マルクスの思想は

理念としては社会に必要なんですよ。

だけど、最初から競争をやらなかったり

最初からみんな平等は悪平等になり

そんなのは人間腐るだけでダメなのよ。

マルクス思想を悪用してるだけなのだよ。

そこに依存して

国の税金を使うのが当然としてる連中は

言語道断なんだけど。

 

こればっかり見てる訳にいかんので

老いの問題を。

 

飯塚幸三氏 1931/6/1(月曜日・総数3)南命

     辛未

     癸巳丙

     丁亥

    <大運>

 78歳から乙酉・・・足を痛める。

 88歳から甲申・・・事故起こす。

 

熊澤英昭氏 1943/4/21(水曜日・総数6)

     癸未

     丙辰戊

     己酉

    <大運>

 75歳から戊申・・・息子を殺す。

 

お二人については

グーグル先生にお任せして。

はっきり社会のエリートだし

輝かしい経歴ではある。

共に2019年に事件がおきて

上級国民の犯罪として注目を浴びた。

 

飯塚氏は計量学の権威者で

交通事故により周囲の目が集まったひと。

 

熊澤氏はBSE問題を重要視しないで

農水次官くびになったけど

役人たちのお手盛り

そのあとも甘く遇されたわけで。

ちょっと問題があるが。

 

命の共通項は年に未・羊刃があり

これが原動力で社会に飛躍ができた

(もちろん、羊刃だけではダメだけど)。

月日は冲・合と条件付き。

で羊刃は動ける状態になってる。

これが家庭・個人で問題があったとき

何だこりゃ問題を発動させることになる。

で、数霊の屈折点が

飯塚氏は生日、

熊沢氏は生月にあること。

生日は自身の性格・体、

生月は家庭環境に問題が出やすくなる。

 

飯塚氏はこの冲が

計量学で才能を発揮する社会運へ繋がったが

(当然、冲が良化する条件がある)

個人レベルでは

自分の尺度で測る頑固な人物へ繋がっただろう。

それが運転能力の自己過信になって

事故へとつながったと思われる。

 

熊澤氏は月干印綬

この人の官僚としての能力の基盤でもあるが

家庭人としての甘やかし

子供のほったらかしになり

子供を殺さざるを得ない状況へ繋がった。

BSE問題を甘くみたことも

ここに結び付く。

 

大運のまわりがよく似て

冬に盛運であった人達で

秋を進んできて

申の大運で個人・家庭の問題で

運の凋落が来てしまったと。

共通する年羊刃を

動かす衝動として申が機能した。

 

羊刃があるひとは

是非自分を顧みる材料とて

見て欲しい例になってます。