さて覚極数の続き。
「1」「6」「9」の働きの共通点ってとこなんだけど
「エネルギーが結集して世界をある局面にしてしまう」って
表現しました。
んで、「ある局面」の性質の違いが
「1」「6」「9」の違いになるわけです。
そういうわけで「1」「6」「9」は、
全体の感覚を「ある局面」にさせてしまう作用数なわけ。
まあ、どうエネルギーが違ってるのかはこれから書いていく
「1」「6」「9」の項目を見てもらおっかなーと思うけど。
だからね、数字が分かるって
その数字の作用の一番中核が分かるってことなんで。
とくに覚極数は、
その数字がどうエネルギーをある極まった方向へ
導いていくのかってことが理解できてないと
使えないわけです。
そこら変が分かっていたので
カバリストも50歳以上でないと本当の内容を伝承しないって
いわれていたんだろうね。
まあ、今のカバラの伝承だと
1から9の数字の意味も本来の数字の作用とは
違っていることを教えているので
いくらカバラを学んでも
本当に世界は動かせないんだけどね。
どっちかというと、カバラではなく
想念集中術って感じになってるよね。
深入りしないことをお勧めします。