セフィロトでの分類で峻厳・慈悲・均衡の三分類を、外出数・他受数・中覚数
とします、って話の続き。
で、断って置くけど別にセフィロトの樹やカバラの数字の説明をするわけじゃないし、峻厳・慈悲・均衡の柱の話をするわけじゃないからね。
あくまでモロニ―流の数字解釈なので、あしからず。
ただ、セフィロトでこういう分類をしたことが現実界に意味を出しているので、あたしも取り上げるわけです。
で、今日は他受数のはなし。
慈悲の柱=他受数は2・4・7
で、この数字を持っている人が受け身のことばっかりか、っていうとそういうことではなく・・・
他からくるエネルギー・ひらめきなどを受けることが上手ってこと。
あと、2・4・7の働きはそれぞれ違うわけだけど、その働きをする前に他からのエネルギーを受けて、そののちそれぞれの働きをする数字っていうこと。
だから2・4・7も結果として現実界に影響を出すから受け身だけでは無いんだけど。
面白いのはカバラでは、この数字はカリスマ的な影響を与えると表現される点。
11=2だし、22=4だしね。7は神秘数だっていうひといるんだよね。
カリスマ的って具体的に何をそういうんだろうね。
神秘数って具体的になによ。
単に、それぞれの数字が果たしている作用がはっきり分かっていないだけでしょ。
まあ、カバラは11・22を2と4とは別に考えて特別な数と考えるわけだけど、ここを分けてしまうから判断を誤る。
よくすごい人を天才だとか言って、祭り上げてしまって思考停止してしまうひとが多いけど、それに近い。
11も2の数字のなかにあり、22も4の数字の中にあるんだよね。
2と4の働きがまずわかってるのかい、ってこと。
7も確かに神秘的な数字ではあるけど、はっきりとした作用がある数字でカリスマ的とは関係ないしね。
それぞれの数字がカリスマ的な人物を作り上げていくことはあるかもしれないけど
この数字をみてカリスマ的な人物になります、断言するのは間違ってる訳で。
まあ、このことはそれぞれの数字でまた説明していくけど。
で、カリスマ的というよりは、面白い作用をする数字たちではある。
比較として外出数3・5・8との比較になるけど、現実界への影響の仕方の違いになると考えて間違いがない。
まあ、外出数・中覚数との比較でわかる話ではあるので、次回は峻厳の柱=外出数の話ね。