セフィロトの樹の3分類の話の続きなんだけど。
今回は峻厳の柱と言われてる
「3」「5」「8」の数霊の話。
あたしゃこれを「外出数」と呼んでいて・・・
現実界へ積極的になんらかのエネルギーを打ち出していく数霊と
認識してます。
この外出数、他者をあまり気にせず、
自分の望む方向に進みますし、
もっているエネルギーをそのまま世界へ
降り注いでいきます。
なんで、この三数は現実界での強さ・自らを打ち出す力はトップ3です。
前の慈悲の柱=他受数とは対照的ですね。
カバラは外出数が打ち出す力が、
過去あまりにも強くて結果、現実に厳しい結果をもたらすため
峻厳という表現を当てはめたのだろうと思います。
それに対して、その厳しい結果をみてなんとかしなければと
動く数字が他受数である慈悲の柱の三数であったのであろうと
カバラを使っていた人たちは分類したとおもわれます。
まあ、実際は慈悲の方向に動くかっていうとそうでもないんだけどね。
いろいろ受ける、キャッチする数字っていう意味だけどね。
結果的に外出数がやった現実のしわ寄せが
他受数に来やすいってことはある。
さて残りは均衡の柱「1」「6」「9」ですな。
また、これがべつに外出数と他受数の均衡をとろうとは、
この数字達、意識は全然してないんですよね。
そういう意味ではカバラの「均衡」って表現は嘘なんだけどね。
でも、この分類の仕方は間違ってないのよね。
ではまた。