トラス英首相辞任・・・で、わかる日本のマクロ経済音痴

2022/11/1(火曜日・総数9)

日干支:戊午

 

火局三合成立。

方向性がはっきりでるのは

よいだろうけど

これで行動しちゃうのは危険。

 

*********************************************************************************

本当、高橋先生は勉強になります。

まあ、マクロ経済の基礎ではあるのだけど。

自分も本当の理解をしてないことが分かるけど

日経とか経済の専門家が

判ってないことが分かってしまう。

こんなんで日本も

財務省増税されたら

堪ったもんじゃない。

 

615回 英国トラスの経済政策が失敗した理由 減税ダメ増税だ!の日経は何も分かっていない - YouTube

 

と、いうことで

英・トラス元首相 1975/4/26(土曜日・総数7)

       乙卯

       庚辰戊

       壬寅

      <大運>

  43歳から乙酉(出)・・・ここで首相。1ヶ月で辞任。

 

確かにこの大運だと

政治の表舞台に躍り出るとは思うが

社会で役にたつかどうかは別。

 

今回は高橋先生がおっしゃるとおり

全体の供給曲線を下げるために

供給の枠組みを下げる努力が必要だったわけで

そのためには英国を

インフレが低い世界の枠組みの中へ

入れていく努力が必要だった。

それが財星の働きで

自分で動いてその世界を作る動きなわけだけど

もともと財星がないひとで

皆が喜ぶ印星を動かし

供給線を下げず、景気を過熱させる方向へ動かし

インフレが上がる結果に。

 

今回も英国経済の見立て間違いで

インフレを減税で加速させてしまったわけで。

星が来て、人気・運気が来て

首相になれたのだが

最初から見立てが間違っていて

自刑もあり、転趾殺の強調もあり

強く出て失敗。

見立ての間違いは

転趾殺の中に含まれていて

強く強調される結果に。