アンリ・デュナン・・・赤十字創設の栄光と自身のしくじり

2023/2/13(月曜日・総数4)

日干支:壬寅

 

今日は消費の日ではなく

お金をセーブする日。

逆の人、あとあと苦労しますよ。

 

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トルコ・シリア地震

世界が祈るように見ているでしょうが

そんな中、この動画を観ました。

 

www.youtube.com

いや、見事ですね。

私も影響されますけど

この動画みて

世界のひとも影響受けてますな。

 

で、赤十字の創設者、アンリ・デュナン 1828/5/8(木曜日・総数5)乾位

      戊子

      丁巳戊

      甲子

      乙亥

     <大運>

  19歳から己未・・・銀行員。YMCAを創設。銀行止めアルジェリアで事業。

  29歳から庚申・・・イタリア独立戦争に立ち会う。赤十字創設に関与。

  39歳から辛酉・・・事業が上手くいかず没落。

  49歳から壬戌・・・ほぼホームレス。

  59歳から癸亥・・・スイス・ハイデンの赤十字設立に関与。

  69歳から甲子・・・転趾殺。第一回ノーベル賞受賞。  

  79歳から乙丑・・・ここで死亡。手つかずだった賞金をノルウェー赤十字へ。

 

ビジョンと無意識の行動の星。

そして月干支が

この人のテーマ。

 

この人の命は

個人の趣味などをビジネスにするのであれば

財を作ることも可能だったろうけど

公共に益する事業を志向し

展開するには軽い命式だったことが

後半生の人生のしくじりにつながった。

月干・傷官のプライドの高さ

そして理想主義が

悪い方向へ向かったと言える。

 

ウィキペディアにも記述があるが

奉仕精神だけでは長続きしない、ということ。

これをナイチンゲールは見抜いていたが

デュナンは見落としていた。

 

ただ、その理想主義が

赤十字に繋がったといえ

石巻赤十字病院にも

その息吹が伝わっているといえる。

 

人の救済の難しさを

デュナンの人生は教えている。

人を救うという理念だけで

人の金を無断で使ってる

「ナニカ」の組織に

特に考えて欲しいことではある。

 

乾位の命で

人とのつながりが大事。

YMCAと赤十字の創設に

無私の心で働いたことが

人の心を動かしていて

貧困の中に落ちても

他者から

自身が救われることに繋がっている。