山上徹也氏と同じ破壊星を爆発させたひとは・・・

2022/10/10(月曜日・総数8)

日干支:丙申

 

丙・戊・壬の方

羊刃化しやすい日です。

用心して。

 

7と1のひと、

衝突に巻き込まれやすい。

 

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【過去ログ】

山上徹也氏、破壊星発動させてました - モロニ-の五行数秘術

山上徹也氏、方合を持ってました - モロニ-の五行数秘術

 

山上氏のことを書いてたら

そういえば似た命式があったな~と

思いついたのがこの人・・・

 

高木彬光氏  1920/9/25(土曜日・総数1)西命

     庚申

     乙酉辛

     丙戌

    <大運>

 4歳から丙戌・・・4代続く医者の家系。母が死亡。非嫡出子だった。

 14歳から丁亥・・・父が死亡し、家が没落。親戚により進学。東大受験失敗。

 24歳から戊子・・・敗戦。中島飛行機解雇。骨相師により作家を勧められる。

 34歳から己丑・・・ヒット作がでて作家として安定。

 

戦後を代表する推理作家のひとり。

月支元命が庚か辛かの違いで、

三柱は同一。

そして総数も同一の1

当然ね、山上氏でも書いた

破壊星は高木氏も持っています。

 

2人が同様なのは

実家が没落したこと。

 

で、違うのは

山上氏は父が4歳で自殺し

母が山上氏を育てたこと。

 

高木氏は非嫡出子として生まれ

母が幼少期に亡くなり

父は高校時代に亡くなり

実家との縁がほぼ切れたこと。

 

山上氏は必然的に

母の影響は大きく

実家との縁が切れた、というよりは

心情的には深まったといってよい。

 

これが人生に大きな波紋を

投げかけることになっている。

 

2人の運勢を観るには

ここを押さえないと

見えてこない。

 

高木氏は、山上氏と同じ大運で

ヒット作を連発したのだが

小説のなかで殺人事件を

いっぱい創造したわけですよ。