2023/4/6(木曜日・総数8)
日干支:甲午
月支辰空亡。
外から何かやってきて
真ん中に入り込みやすい。
またその状態が
顕現化する。
7の人注意。
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尾崎豊氏はまだ人気があるのよね。
1965/11/29(月曜日生まれ・総数7)坤宮命
乙巳
丁亥
丁亥
癸卯
<大運>
7歳から丙戌(究)・・・プロデビュー
17歳から乙酉(何)・・・大ヒット・麻薬逮捕・結婚・死亡。
亥の中の正官が強く、
更に時柱には偏官もある。
これが厳格さや脅迫観念にすらなっている
官殺が多くなり自分の欲も暴れるが
亥が自刑になってることが
自分を縛ることにも繋がっていく。
恐らく死ぬ前には
信じられるものが
何もない状態に陥っていたのだろう。
彼が売れたのは反逆のヒーローという
偶像・アイコンとしてだった。
正官が強く世の中の規律や正義・不正を
強く感じる人物だったろう。
だからこそ、父も自衛官であったが
陸自技術少年工化学校も受験し合格している。
さらに実際に荒ぶるところがあったことは
偏官もあることに象意されている。
世の中へのアジテートは
巳と亥の冲が引き金になり
偏官が彼を動かしている。
またこれは坤宮命の傾向でもある。
早い年代で彼が売れたのは
乙巳=偏印&帝旺と命のバランスのおかげだし
17歳からの大運のため。
正官は強く
売れることが求められるミュージシャンとして
プレッシャーが強く曲が書けず
麻薬に手をだすことになった。
結婚して20代に入り
自分に書ける曲はと探して
本当の愛・罪・・・という課題へ入っていく。
これも比肩⇔正官が成せる技だし
10代からのやんちゃや逮捕などを翻ってみて
(斉藤由貴との不倫とかもありました)
自分を痛めることに繋がった(自刑が動く)。
このひと食傷星、財星もないから
本当に共感だけで
詞を書いてたのよね。
メロディーは受ける星がある。
だけど、実際には
女性と上手に付き合うのは
難しかっただろうし
ストレスを発散させるの下手。
肺水腫での死亡のあとも
カリスマとして人気を博しているのは
数霊と支位の矛盾が回転しているために
彼の生きざまの不器用さ・つまづきが
ずっと人の気持ちを吸い上げて廻り
そこにW丁亥=W日貴のパワーが輝いているのだった。
日貴という星と数の関係を感じるにはよいケース。