異常という言葉に逃げない

2022/6/22(水曜日・総数7)

日干支:丙午

 

月日とダブルで丙午。

夏至らしく派手な日ではあるけど

4のひとは

厳しければ逃げてください。

 

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伊藤野枝 1895年1月21日

     甲午

     丁丑

     戊辰

     <大運>

     14歳から乙亥(究)・・・初婚・再婚・再再婚。

     24歳から甲戌(何)・・・ここで甘粕大尉に虐殺される。

 

異常干支が・・・・って言ってる人

異常性っていうのであれば

この人ほど人生の異常性を

発揮してるひとは他にあまりないとおもうのだが

異常干支を1つももってないですよ。

「異常」という言葉に逃げないで

1つ1つの干支の特性を捉えないと進歩しないよ。

 

辻潤大杉栄とのあいだに7人の子供。

殺されたのが28歳だから

ほとんど出産でエネルギーを使ってるといえるけど。

勿論、星が守護しているからそうなるのである。

 

4に縁があり大杉が総数4、辻が4日うまれ。

まあ、男運がなかったと言えばそれまでで

数霊・干支には表現されてはいる。

 

彼女の生まれの数霊は

干支のエネルギーが強ければ

社会へ強い影響を残すことを意味する。

年・羊刃の激しさ

月の養・印綬

彼女のしたたかさ・強さを

表現してはいるが

24歳からの大運では

厳しい状況へ向かうことになる。

アナーキズムへの傾倒が

甘粕らの怒りを買い

震災時の混乱のなか

惨劇へとつながった。

 

現代に生きる女性は

もう一度

彼女をみたほうがよいとおもう。

男もだけど。